栗崎城は別名吉沼城とも呼ばれ、三方を田んぼに囲まれた城であり、永正元年(1535年)8月に、常総を中心に勢力を築いた豊田氏の一族である原外記(藤原清知)が小田城の支城として大坪館、大祥寺城とともに築いた城と伝えられています。下妻の多賀谷重政に責められ落城し、城主の原外記は父子ともに自害したと伝えられています。現在、城跡には天文12年(1543年)に多賀谷政経(重政の子)が建立した正福寺があります。
栗崎城
¥ 500
【ご注文方法について】
ご自分がお持ちの帳面、あるいは直書きの2種類をお選びいただくことができます。(両方お求めも可)
詳しい購入方法や販売方法については下記URLの記事をお読みの上、ご注文お願いいたします。
【10月12日20時〜】承前啓後プロジェクト開始いたします(帳面直書きも可)※注文方法の記載あり