若森城は元亀年間(1570~1573年)に多賀谷政経が築城し、その家臣白井対馬守を城主とした言われています。
小田氏の居城である小田城のすぐ西にあるため、対小田氏の最前線であったと考えられる。年代は不明ですが、協力関係にあった佐竹義重の書状の中に「仍十三、氏治在城、近辺号若森地在陣」とあり、佐竹義重自身が、この若森城に陣取ったことがあると考えられます。現在城跡入口にはその後同地に建てられた若森県庁の看板が残されており、土塁などが見受けられます。
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