Local Activate(ローカルアクティベート)

【母の日限定】2度にわたり由良氏の滅亡を防いだ由良国繁の母、妙印尼の限定朱印を5月9日の1日限定で発売いたします

母の日1日限定で由良国繁の母、妙印尼の記念朱印を販売いたします。母の日1日限定で由良国繁の母である妙印尼の記念朱印を販売いたします。受付は5月9日0時から開始し、記念朱印、武将印のカテゴリーにて販売いたします。
https://localactivate.jp/onlineshop

妙印尼は、群馬県は新田金山城の城主・由良成繁の妻で、茨城県は牛久市にある牛久城最後の主・由良国繁の母君にあたる人物です。
妙印尼は、小田原征伐の折、秀吉に服従する旨の書状を送り、77歳という老齢にして、群馬の松井田城を包囲中の前田利家軍に加勢し、孫の由良貞繁以下200騎を率いて転戦したと伝わります。
秀吉は、そんな妙印尼の活躍に対する功労賞として常陸牛久5400石を妙印尼に宛て与えたのです。


その後、牛久城領地充行状は、子の国繁宛に変えられたため、国繁が牛久城最後の城主を務めることになりました。
妙印尼は、晩年、牛久市の曹洞宗寺院・得月院の前身にあたる得月庵という隠居所を設け、牛久城に拠りました。

戦国最強の女丈夫/女傑とも評される妙印尼は、由良家存続という大役を果たし、現在も得月院に墓所を構え、牛久城を見守っています。