筑波にある長峰城は、1479(文明11)年に豊田城の出城として豊田四郎将軍平治元の叔父である長峰右近将監正次によって築城されました。
単郭方形の平城で深さ4mの空壕を東西約58m、南北約80mの長方形に巡らせており、小貝川がすぐ西に位置しているため、築城当時は要害であったことが想像できます。現在遺構はほとんど畑となっており、確認が困難になっています。
茨城県道24号沿いにある長峰橋の近くに城跡碑が建てられています。
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